赤ちゃんとのお出かけで気になるのは授乳室の存在。
新大阪駅にもいくつか設置されてますが、授乳室があってもその場所がどこにあるのか、また、室内の使い勝手がどうなのかも気になってしまいます。
結局は、設置されていても場所が悪かったり使い勝手が悪すぎると使えない…なんてことがあるのも事実です。
というわけでこの記事では、授乳室の詳しい場所や使い勝手についてご紹介したいと思います。
残念ながら、新幹線の発着駅であるものの、新幹線の改札内には授乳室はありませんのでご注意ください。
JR新大阪駅の授乳室について
JR新大阪駅の授乳室は、在来線改札内のエキマルシェ新大阪内と、改札外3Fの駅長事務室内にあります。
在来線改札内・エキマルシェ新大阪内の授乳室
まずご紹介するのは、在来線改札内にある授乳室です。
場所はエキマルシェ新大阪内にあるトイレ横です。
▲クリックで拡大▲
上記フロアマップの右上、赤い丸で囲った哺乳瓶のマークがついているところが授乳室の場所です。
トイレに隣接して設置されています。
フロアマップ左側が新幹線乗換改札なので、そこからはかなり離れた場所に設置されています。
授乳室内の様子
ドアを開けるとおむつ替え台と洗面台が設置されています。
授乳をするのと一緒におむつも替えたいというママさんは多いでしょうから、こちらには設置されているので安心してください。
このおむつ替え台を真ん中にして、左右に扉があります。
▼授乳室内
見て分かる通り、かなり狭めです。
ベビーカーごと入れないわけじゃありませんが…
▼入るとこんなきゅうきゅうです。
ベビーカーの足元から荷物を取ろうにも身動きがとれないほどの広さしかありません。
もしパパママ2人が一緒にいる場合は、ベビーカーはパパに預けてママが子供を抱えて入る方が落ち着いて授乳出来るかもしれません。
また、調乳用給湯器等の設置はなく、授乳スペースだけとなっています。
改札外3F駅長事務室内の授乳室
続いてもう一つの授乳室、新大阪駅3Fの改札外にある駅長事務室内の授乳室です。
この授乳室は駅員さんに言わないと連れて行ってもらえないので、ちょっと面倒ではあります。
▼これが駅長事務室の前です。
扉の横にインターホンがあるので、それを押して授乳室を借りたい旨を伝えると、駅員さんが中から出てきて授乳室まで案内してもらえます。
▲クリックで拡大▲
上記フロアマップの赤い丸で囲った哺乳瓶のマークがついているところが授乳室の場所です。
新幹線中央口の改札を出た場合は、真っ直ぐ進んだ先に駅長事務室があります。
それでも分からない場合は、近くにいる駅員さんに場所を聞くのが手っ取り早いです。
授乳室内の様子
実際、駅長事務室の授乳室は、授乳室専用の部屋ではなく多目的室というもので、2つベッドがあるのみです。
▼カーテンで仕切られています。
授乳で利用出来るほか、具合が悪くなった人が横になるスペースとしても利用されます。
他に利用者がいない場合は、パパさんも一緒に入室出来ますが、誰かが入ってきた場合はパパさんは退室させられますし、ベビーカーも外に置くように言われます。
▼ここではおむつ交換は不可です。
上記は授乳室内に掲示されている案内ですが、書かれている通り、室内でのおむつ交換は不可となっています。
おむつ交換は近くのトイレ等に設置されているおむつ交換台を利用しましょう。
▼掲示されていたトイレMap
もちろん給湯器等の設置はなく、授乳出来るソファがあるだけの部屋になっています。
改札の外にあるので、新大阪駅に立ち寄ったという人でも利用することは可能です。
JR新大阪駅の授乳室 / まとめ
乗降客や利用者の多い新大阪駅なので、もう少し専用の授乳室を設けてもいいのでは?と思ったりもしますが、無料で利用出来るので文句は言えませんね。
新大阪駅で授乳室を利用しようと考えている時は、調乳用の給湯器等の設備はないことは覚えておくといいかもしれません。
その他情報があれば、随時追記していきます。
新大阪で授乳室を探している場合は、参考にしてください。
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