JR新大阪駅の東口から徒歩約5分にあるラーメン店「麺や 五山」。
このお店でつけ麺を頼むと、もれなくTKG(たまごかけご飯)が付いてきます。
自慢のモチモチ麺に、見た目よりも後味あっさりでも濃厚スープが楽しめるという、五山のつけ麺を食べてきたのでレビューしたいと思います。
麺や 五山について
お昼時には行列ができることも珍しくないという麺や 五山。
夕方18時頃の訪問でした。
お店の場所
JR新大阪駅の東口から、およそ徒歩5分ほどで到着する場所にあります。
とは言っても、駅の改札を出てから東口まではかなりの距離があるのでご注意を!
行き方については、記事の後半でご紹介しています。
店内
ラーメン店には似つかわしくない、レストランを感じさせるような雰囲気になっています。
2名掛けのテーブル席が6卓、4名掛けが2卓、カウンター席が3席の計23席でした。
隣の席との距離が十分に取られているので、満席だったとしてもゆったり食べられるのは嬉しいところです。
▼奥は4名掛けのテーブルとカウンター席
▼卓上にあったもの。
辛いのを求める人がいるのか、一味もおかれていました。
メニュー
つけ麺5種類、ラーメン2種類、担々麺2種類というラインナップ。
デフォルトでたまごかけご飯が付いていたり、トマトつけ麺だと残ったスープでリゾットを作ってくれるとか、なかなか面白いメニューです。
今回は定番の五山つけ麺(弐段仕込み)を注文しました。
五山つけ麺(弐段仕込み)を注文!
メニューにも書かれているように、つけ麺は約8分ほどの茹で時間があるので、少し時間がかかります。
麺は温 or 冷を選べますが、訪問時は知らなかったので何も言わなければ自動的に「冷」で出てきました。
▼こちらが五山つけ麺(弐段仕込み)
濃厚そうなスープとモチモチ弾力がありそうな麺、そこにTKGの黄身が輝いています。
▼麺。
中太ストレート麺です。
店主の方も「麺にこだわってて美味しいから!」とおっしゃっており、その通りモチモチ弾力のある麺でスープに良く馴染みます。
▼スープ。
厳選した国産鶏ガラを約8時間煮込み、1日寝かせ、さらにそこから鶏ガラ等を追い煮したという「究極の鶏スープ」なんだとか。(メニューに書かれています)
確かに濃厚なのにくどさがなく、後味もスッキリなスープ。
ただ、最初からスープが熱々ではないので、麺をすすっている内にどんどん冷めてしまいました。
もう少し熱々を楽しみたかったかなーと。
チャーシューはしっかり煮込まれているものの、1枚ものが入っておらず少々さびしい感じ。
▼たまごかけご飯。
最後はスープをかけて、黄身と混ぜて食べれば相性抜群のたまごかけご飯が完成です。
別で注文せずともご飯が付いてくるのは、嬉しいポイントですね。
これで税込800円は満足です。
麺や 五山への行き方
新大阪駅は大きいので、違う出口から出てしまうと麺や 五山へたどり着けないこともあります。
ここでは、東口までと、東口を出て地上に出てからの行き方をご紹介します。
改札を出て新大阪駅東口を目指す
麺や五山へは、新大阪駅の出口の中でも東口出口から出ないとかなり遠くなります。
なので、まずは東口を目指しましょう。
以下、JRの改札を出てから東口への行き方です。
新幹線なら南改札、在来線なら東改札を出て左!
まずは新幹線の改札です。
中央改札と南改札がありますが、南改札を出ましょう。
▼南改札を出たら左に進みます。
左に真っ直ぐ進むと、JRの在来線の東改札が左手に見えてきます。
▼JR在来線の東改札
在来線で東改札を出た場合も左に進みましょう。
▼真っ直ぐ進みます。
▼東口の看板です。
▼この階段を下りれば地上に出られます。
新大阪駅東口から麺や 五山までの道順
続いて、新大阪駅東口から麺や 五山までの行き方です。
▼東口から地上に出たら、信号を渡って左折します。
▼真っ直ぐ進みます。
▼ここを右折します。
▼目印は「寿司広」と書かれた看板
▼また真っ直ぐ進みます。
▼次に見えてくる角を左折します。
▼ここを真っ直ぐ進み、突き当りの角まで進みます。
▼到着です。
▲これだけ別日の撮影だったので夜になってます。
大人の足で歩けば、新大阪駅東口から徒歩で約5分程度で到着します。
麺や 五山|まとめ
「初めて?」と気さくに声をかけてくれる店主のいる麺や 五山。
モチモチの麺とあっさり濃厚スープは、確かに美味しい一品です。
旅行や出張で新大阪に来た時に、フラッとラーメンを食べたい時には、駅近で重宝するお店ではないでしょうか。
ぜひ参考にしてください。
店舗名 | 麺や 五山 |
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電話番号 | 06-6195-1216 |
営業時間 | 11:00~14:00|17:30~売切次第終了(月~土) 11:00~売切次第終了(日) |
定休日 | 不定休 |
食べログ | 麺や 五山 |
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